こんにちは、Megです!
「雰囲気で株を買うのは卒業したい」
そう思って、最近は自分なりの投資ルールを作っています。
……が。
今回は、そのルールを破りそうになっている銘柄のお話です(笑)。
それがセキド(9878)。
私は現在700株を保有していますが、2026年9月4日時点の株価は411円。
取得単価は約779円なので、含み損はなんと約47%です。
それでも、株主優待が届くと、
「これだけコスメがもらえるなら、持ち続けてもいいのでは?」
と思ってしまいます。
さらに、
「あと300株買って1,000株にしたら……?」
という考えまで出てきます。
これは優待投資なのか、それとも損切りできないだけなのか?
今回は、届いた株主優待を紹介しながら、最新決算をチェック。
「今のセキドを買い増したいと思えるか?」
を考えてみます。
セキドの株主優待が届きました!
まずは、お楽しみの株主優待から。

今回届いたのは、私の計算では約75,000円相当のコスメです。
① 美顔器などのセット
- medicube AGE-R ダーマエアショット
- PDRNブースタージェル
- 美容液
- シートマスクなど
美顔器まで入っていて、かなり豪華!
② シートマスク・パックセット
- hada to kokoro
- athé
- MEDIPEEL
- LEADERS
- &choa PB など
③ 私が選んだコスメ
今回は、
- アイバーム
- ネッククリーム
- サンスティック
- 美容液
- シートマスク
などを選びました。
美容好きの私としては、
「これ、普通に嬉しい……!」
となる内容です(笑)。
でも、セキドの株主優待は2026年9月から変更
ここは注意したいところ。
セキドは2026年5月に株主優待制度の変更を発表し、2026年9月20日基準分から、保有株数だけでなく継続保有期間も優待額に反映される制度になります。詳しい変更内容は公式発表をご参照ください。
つまり、今回届いた優待と、これから受け取る優待は同じではありません。
今後は、
「長く持っている人ほど優待額が増える」
仕組みになります。
私は優待が魅力で700株を持っていますが、
「優待が豪華だから、このまま持っていていいよね」
と考える前に、会社そのものを確認しておきたいところです。
セキド(9878)の最新決算をチェック
ここからはファンダメンタル分析です。
2026年3月期はかなり厳しい
2026年3月期の業績は、
- 売上高:57.6億円
- 営業損失:7.1億円
- 経常損失:7.9億円
- 純損失:11.4億円
でした。
売上高は前年から23.2%減少。
さらに営業赤字も大きくなっています。
そして財務面も気になります。
2026年3月期末の自己資本比率は0.9%。
営業キャッシュフローも▲1.55億円でした。
数字だけを見ると、
「優待が豪華だから買いたい!」
だけでは、とても買い増しできない状況です。
さらに2027年3月期1Qも赤字
では、今期は改善しているのでしょうか?
2026年8月4日に発表された第1四半期決算を見ると、
- 売上高:11.9億円
- 営業損失:1.91億円
- 経常損失:2.05億円
- 純損失:2.10億円
となっています。
前年同期と比べて赤字幅が拡大。
さらに6月末時点では、約1.1億円の債務超過となっています。
ここは、優待とは切り離してかなり慎重に見る必要がありそうです。
ただし「黒字化予想」は出ています
ここで、悪い材料だけではありません。
会社は2027年3月期について、
売上高75.5億円
営業利益8,500万円
経常利益2,200万円
純利益200万円
という黒字転換を予想しています。
つまり、
「もうダメだから即売却」
と決めつけるのも違います。
今後のポイントは、この会社予想どおりに業績を回復できるかどうか。
特に私は、
①売上高が本当に回復するか
②営業赤字が縮小するか
③営業キャッシュフローが改善するか
の3つをチェックしたいと思います。
含み損47%でも「あと300株」買いたくなる私
ここで、私の現在の状況です。

700株保有。
取得単価:約779円。
含み損額:約257,699円。
含み損率:約47%。
もう少しで「ハンバーガー達成」です🍔
ここまで下がると、
「どうせなら優待をもらい続けて少しずつ取り返したい」
という気持ちが出てきます。
そして、
「あと300株買って1,000株にしたら、優待も増えるよね?」
と考えてしまう。
でも、ここで一度ストップ。
「今持っていなかったとしても、買いたい?」
含み損銘柄で迷ったとき、私が自分に問いかけたいのがこれ。
「もし今この株を1株も持っていなかったら、今日買いたい?」
セキドの場合、私は……
かなり悩みます(笑)。
これが今の自分の答えなのだと思います。
「含み損を取り戻したいから買う」のと、
「今の株価で、この会社に投資したいから買う」
のは全く違います。
過去の取得価格は、これからのセキドの業績には関係ありません。
私の結論|今は「優待目的の買い増し」はしない
今回のファンダメンタル分析を踏まえると、私は今のところ、
「優待が欲しいから300株買い増す」
という判断はしません。
買い増しを検討するとしたら、
「業績回復が確認できたとき」
です。
特に、
- 売上高が回復する
- 営業赤字が縮小する
- 営業キャッシュフローが改善する
- 債務超過の解消が見えてくる
といった変化を確認したいと思います。
優待はもちろん嬉しい。
でも、
優待の価値と株式の価値は別物。
ここを忘れないようにしたいです。
まとめ|優待が嬉しくても、買い増しは別問題
今回届いたセキドの株主優待は、美容好きの私にはかなり魅力的でした。
でも、会社の数字を見ると、
「優待が豪華だから買い増し!」
とは簡単には言えません。
むしろ現在は、
- 業績悪化
- 赤字継続
- 財務悪化
- 債務超過
- 大きなリスクがあります。
一方で、会社は今期の黒字転換を予想しています。
だから私は、今後の決算を見ながら、
「含み損を取り戻すため」ではなく、「業績が改善したから買う」
という判断をしたいと思います。
……と言いつつ、優待が届くとやっぱり嬉しいんですけどね(笑)。
これも含めて、私の「雰囲気投資から卒業するまで」の記録です。
みなさんは、含み損が大きくなっても持ち続けている銘柄はありますか?
「損切りした方がいいと思っているのに、なかなか売れない……」
という経験があれば、ぜひコメントで教えてください!
※この記事は、私自身の投資経験や企業分析をまとめたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。


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