こんにちは!「雰囲気投資を卒業したい」と思っているMegです。
株主優待といえば、QUOカードやカタログギフト、お買物券などを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
実は、過去にフィリピンでの事業を実際に見学できる、ユニークな株主・投資家向けイベントを開催していた企業があります。
それが、アイ・ピー・エス(4390)です。
私はこのフィリピン視察旅行に憧れて株式を保有し、何度も応募しました。しかし、結果はすべて落選……。
一方で、投資仲間からは驚きの当選エピソードを聞くこともありました。
今回は、私の応募体験や知人から聞いた話、アイ・ピー・エスの事業内容、そして私が保有株を売却した理由を紹介します。
※この記事では、当時の株主・投資家向けイベントを親しみを込めて「幻の株主優待」と表現しています。一般的な金券などの株主優待とは異なるイベントです。
アイ・ピー・エス(4390)ってどんな会社?
アイ・ピー・エスは、フィリピンを中心に通信インフラ事業を展開する企業です。国内通信事業や、フィリピンでのメディカル&ヘルスケア事業も手がけています。
主な事業は次のとおりです。
- 国際通信事業: フィリピンと香港、シンガポールなどを結ぶ国際通信回線の提供
- 国内通信事業: 日本国内での通信サービス
- メディカル&ヘルスケア事業: フィリピンでのレーシック、美容皮膚科、予防医療関連サービスなど
フィリピンの通信インフラ整備や医療サービスに関わっている点が特徴です。
詳しい事業内容は、アイ・ピー・エス公式サイトで確認できます。
フィリピン視察旅行とは?企業の事業を現地で知る機会
アイ・ピー・エスは過去に、株主・投資家向けのフィリピン事業視察やセミナーなどを実施していました。
このイベントの魅力は、企業の説明資料を読むだけではなく、実際に現地へ足を運び、事業への理解を深められることです。
私が特に魅力を感じていたのは、普段なかなか見る機会のない海外の通信インフラ事業を、現地で知ることができる点でした。
株主還元というと、配当金や金券などの金銭的なメリットに注目しがちです。
しかし、企業の事業を知る体験そのものが、投資の楽しみにつながることもあるのだと感じました。
なお、同社の公式サイトでは、過去の株主・投資家向けイベントについて「現在は開催しておりません」と案内されています。
最新の案内はアイ・ピー・エス公式IRページをご確認ください。
私は何度応募しても当選できなかった
私はフィリピン視察旅行に参加してみたくて、アイ・ピー・エスの株式を保有し、イベントにも応募していました。
ところが、結果は何度応募しても落選。
新型コロナウイルス感染症の影響で開催が延期された時期もあり、再開を楽しみにしていた私にとっては、なかなか参加できないイベントでした。
投資仲間から現地の話を聞くたびに、「いつか自分も行ってみたい!」という気持ちが強くなっていきました。
株主優待のように商品が届くわけではありませんが、参加できるかどうかを楽しみに待つことも、私にとっては投資の思い出のひとつです。
投資仲間は当選!現地での体験を聞いてびっくり
そんな私とは対照的に、投資仲間の中には視察旅行に当選した方がいました。
その方から聞いて驚いたのが、保有株数や売却のタイミングについてのエピソードです。
私が聞いた話では、その方は100株を保有して応募し応募後に株式を売却していたにもかかわらず、当選したそうです。
もちろんこれは知人から聞いた個別の体験談です。応募条件や抽選方法、株式の保有状況による扱いを一般化できるものではありません。
現地では、マニラの「ザ・ペニンシュラ マニラ」に宿泊し、事業見学や食事会、参加者同士の交流を楽しんだとのこと。
話を聞いた私は、正直うらやましかったです(笑)
自分が参加できなかったイベントだからこそ、実際に参加した人の話は印象に残っています。
イベントがなくなり、私はアイ・ピー・エス株を売却
私は最終的に、保有していたアイ・ピー・エスの株式をすべて売却しました。
私にとって大きかったのは、株式を購入するきっかけのひとつだったフィリピン視察旅行が、現在は開催されていないことです。
もともと、イベントへの参加に魅力を感じていた私にとって、これは保有理由を見直すきっかけになりました。
ただし、イベントが開催されなくなったからといって、企業の事業価値までなくなるわけではありません。
アイ・ピー・エスには通信インフラやメディカル&ヘルスケアなどの事業があります。株式を保有するかどうかを考えるなら、イベントの有無だけでなく、業績や財務、今後の成長性も確認する必要があります。
今回の売却は、あくまで私自身の投資方針に基づいた判断です。
今回の経験から学んだこと
私は「なぜこの株を買ったのか」を定期的に振り返ることが大切だと感じました。
- 何を期待して購入したのか
- 現在もその理由は変わっていないか
- 今の株価でも、改めて保有したいと思えるか
こうした点を確認することで、なんとなく保有を続けることを減らしたいと思っています。
もちろん、購入理由のひとつがなくなっただけで、必ず売却するべきというわけではありません。企業の価値や自分の投資方針を含めて判断することが大切だと考えています。
体験型IRイベントは投資の楽しみを広げてくれる
株主・投資家向けイベントには、事業視察のほかにも、工場見学や会社説明会、株主向けセミナーなどがあります。
こうしたイベントには、企業の事業を知るきっかけになるという魅力があります。
私自身、株主総会などに参加すると決算資料だけでは分からない企業の雰囲気や経営陣の話に触れられることがあります。
ただし、イベントに参加したからといって必ず投資判断が正しくなるわけではありません。実際の投資では、業績や財務、株価水準などもあわせて確認する必要があります。
私にとっては、企業を知る機会が増えることも、株式投資を続ける楽しみのひとつです。
まとめ|購入した理由を振り返ることも大切
アイ・ピー・エス(4390)のフィリピン視察旅行は、私が株主・投資家向けイベントに魅力を感じるきっかけになった、思い出深い企画です。
私は何度応募しても当選できませんでしたが、投資仲間の体験談を聞いたことも含め、今でも印象に残っています。
そして、保有株を売却した経験を通じて、購入したきっかけだけでなく、現在も保有する理由があるかを振り返ることの大切さを学びました。
株主優待やイベントをきっかけに企業に興味を持つのは、投資の楽しみ方のひとつです。
ただし、最終的な投資判断では、優待やイベントだけでなく、企業の事業内容や業績も確認していきたい思います。
これからも、投資で楽しかったことだけでなく、迷ったことや売却した経験も含めて、リアルな投資記録を発信していきます。
皆さんは、参加して印象に残っている株主総会やIRイベントはありますか?
ぜひ、皆さんの体験も聞いてみたいです。
※本記事は筆者個人の投資経験や感想を紹介するものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。株式投資には元本割れのリスクがあります。投資判断を行う際は、最新の企業IR情報などをご確認のうえ、ご自身の責任で判断してください。


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