【シード(7743)TOB】利益約58%でも猛反省…「優待目当ての雰囲気投資」から私が学んだこと

こんにちは、Megです!
突然ですが、みなさんはNISA口座で買っている株が「TOB(株式公開買付)で上場廃止」になった経験はありますか?
実は先日、私がNISAで大切に保有していたコンタクトレンズのシード(7743)が、まさにTOB発表&上場廃止へ……!
買付価格は1株795円。
私の購入価格は約500円だったので、なんと約58%の利益(+29,450円/100株)になりました!
数字だけ見れば「NISAで大成功!」に見えるかもしれません。
でもね……私、今回めちゃくちゃ反省しているんです。
「利益が出たからOK♪」ではなく、なぜ反省したのか。
届いた最後の株主優待(QUOカード)とともに、私の「雰囲気投資」からの卒業レポをお届けします!

目次

シードから最後の優待?1,000円分のQUOカードが到着

先日、シードから株主優待が届きました。

※シードから届いたQUOカード。100株保有で1,000円分です。
私は100株を1年以上保有していたので、1,000ポイント分の株主優待をいただきました。
私の場合はQUOカードを選択。

  • 年間配当:1,500円
  • 株主優待:1,000円相当
  • 購入額:約50,000円(500円×100株)

購入額に対して「配当+優待」で年間約2,500円のリターン。
総合利回りは約5%で、コンタクトレンズという身近な商品を扱っていることもあり、私の中では大満足の「お気に入り優待銘柄」でした。
ところが……
この優待が、どうやら最後になりそうなのです

【悲報】シードがTOB!優待も配当も廃止へ

2026年8月26日、シードから衝撃のニュースが発表されました。
投資ファンド等によるTOB(株式公開買付)が行われ、シードは上場廃止の道へ。

  • 買付価格:1株 795円
  • 買付期間:2026年8月27日~10月13日
  • 株主優待・配当:TOB成立等を条件に廃止・今期無配へ
10秒でわかる「TOB(株式公開買付)」プチ知識

TOBとは、会社やファンドなどが「この価格で株式を買い取ります」と買付価格や期間などを公表し、株主から株式を買い付ける仕組みです。
TOB後に上場廃止となる場合、株主はTOBへの応募や市場での売却など、状況に応じた対応を検討することになります。
今回のシードはTOBに賛同し、株主に応募を推奨しています。

購入価格500.5円→TOB価格795円!利益+58.8%の裏で…

私のシード株の成績はこちら。

  • 買付金額:500.5円 × 100株 = 50,050円
  • 売却想定(TOB価格):795円 × 100株 = 79,500円
  • 利益+29,450円(約58.8%UP!)

株価は一気に跳ね上がり、含み益は大幅プラス。
ですが、私はふと冷静になりました。
「私……シードという企業の『稼ぐ力』を理解して買っていたっけ?」
買った理由を思い返すと、

  1. 株主優待(QUOカード)がもらえる♡
  2. 配当金もしっかりある♪
  3. 1株500円前後で買いやすい!
  4. コンタクトレンズで親しみがある

……完全に「優待+雰囲気」で選んでいました(笑)。
結果としてTOBで利益が出ましたが、これは単なる「ラッキー」だったとも言えます。
利益が出たからといって、「自分の投資判断が正しかった」わけではないんですよね。
ここに気づけたことが、今回の一番の収穫でした。

意外と優秀だったシードの数字。でも私は見ていなかった!

後からシードの決算(ファンダメンタルズ)を改めて調べてみました。

  • 2026年3月期:売上高 約339.4億円/営業利益 約14.4億円
  • 2027年3月期(予想):売上高 370億円/営業利益 22億円(前期比+53%増益計画)
  • 営業キャッシュフロー:約26.9億円のプラス

シードは設備投資を行いながら、利益を伸ばそうとしていたんですね。
「こんなに頑張っている企業だったのに、私は数字も見ずに『QUOカード嬉しいな♪』だけで買っていたなんて……」
企業にも、自分にも反省です。
もちろん、業績が良いからといって株価が必ず上がるわけではありません。
だからこそ、「会社の良さ」と「買うタイミング」は分けて考える必要があると感じました。

雰囲気投資を卒業!次回から使える「チェックリスト」

今回の反省を活かして、私が次に株、特にNISAで長期投資する銘柄を選ぶときに確認したい「7つのチェックポイント」をまとめました。
みなさんも銘柄選びの参考にしてみてくださいね。

業績(損益計算書)のチェック

1.売上高
右肩上がりに伸びているか?
まずは会社の成長の土台を確認します。
2.営業利益
売上だけでなく、本業の利益も増えているか?
売上が増えていても、利益が減っているなら注意が必要です。
3.営業利益率
売上に対して、どれくらい効率よく利益を出しているか?
利益率の推移を見ることで、会社の「稼ぐ力」の変化を確認できます。
4.EPS(1株当たり利益)
1株あたりの利益が成長しているか?
長期投資では、EPSの推移もチェックしたいポイントです。

お金と配当のチェック

5.営業キャッシュフロー
本業で現金を生み出せているか?
利益だけでなく、実際のお金の流れも確認します。
6.配当性向
利益に対して、無理のない配当になっているか?
「高配当だから買う」だけではなく、配当を継続できそうかという視点も持ちたいところです。

株価のチェック

7.今の株価水準
「いい会社」でも、高値掴みになっていないか?
会社の業績が良いことと、今の株価が割安かどうかは別問題。
最後は「今、この価格で買っていいのか?」まで考えます。

まとめ|「優待があるから買う」から一歩先へ!

シードから届いた最後のQUOカード。
嬉しい優待だった一方で、今回のTOBは私に「雰囲気投資から卒業して、ちゃんと数字を見る投資家になろう」という大切な教訓を残してくれました。
約58%の利益になったことは、もちろん素直に嬉しいです。
でも、
「利益が出た=自分の投資判断が正しかった」
とは限りません。
今回の経験を次の投資に活かして、これからは、
❌優待があるから買う

   ↓

⭕ 業績や安全性を調べて「投資したい」と思える。そのうえで優待もある!

この順番を徹底していきたいと思います!
NISAで長期投資をするからこそ、目先の優待だけに惑わされず、安心して応援できる企業を選んでいきたいですね。
みなさんはNISA口座の株がTOBになった経験はありますか?また、銘柄を選ぶときに「ここだけは絶対見る!」というチェックポイントがあれば、ぜひコメントで教えてください♡
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

※本記事は個人の投資体験・考えをまとめたものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。TOBの手続きやNISA口座での取り扱いについてはご利用の証券会社にてご確認ください。

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